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気になる重説項目 その30「共用部分」

 共用部分。読んで字の如く、共用する部分なんですけども、何となく廊下だとか階段だとかはイメージできますが、それ以外の部分も結構“実は共用部分”なんて部分があります。
 まずは標準管理規約で規定されている共用部分です。とはいっても法定共用部分はその名の通り区分所有法で記載されている部分になります。


    法定共用部分
        全体共用部分
            共用玄関ホール、共用廊下、共用階段、共用エレベーターホール、共用エレベーター室、電気室、機械室、パイプスペース、メーターボックス(給湯器ボイラー等の設備を除く。)、内外壁、界壁、床スラブ、基礎部分、バルコニー、ベランダ、屋上テラス、車庫等専有部分に属さない「建物の部分」
            共用エレベーター設備、電気設備、給排水衛生設備、ガス配管設備、火災警報設備、インターネット通信設備、ケーブルテレビ設備、オートロック設備、宅配ボックス、避雷設備、塔屋、集合郵便受箱、配線配管(給水管については、本管から各住戸メーターを含む部分、雑排水管及び汚水管については、配管継手及び立て管)等専有部分に属さない「建物の附属物」
        住宅一部共用部分
            住宅用玄関ホール、住宅用階段、住宅用廊下、住宅用エレベーターホール、住宅用エレベーター室、住宅用エレベーター設備
        店舗一部共用部分
            店舗用階段、店舗用廊下

    規約共用部分
        管理事務室、管理用倉庫、集会室及びそれらの附属物


 勘違いしがちなのが、「バルコニー」や「ベランダ」です。これらの部分は専有部分ではなく、あくまで共用部分のうち、「とある住戸が専用使用できる」(専用使用権。別の機会で書きます)と定められている部分であり、自分の持ちものだと思って勝手に改造したりしてはいけません。これに近いものに玄関ドアがあり、こちらも専有部分ではなく、共用部分を専用使用しています。ドアが専有部分になってしまうと、部屋毎に玄関ドアが違う、なんていうちぐはぐなことになってしまいます。
 また、配管などは結構ややこしく、例えば水漏れが起きた場合専有部分か共有部分かで処理が変わってきます。上水道であれば住戸の水道メーターまでが共用部分でそこから先が専有部分、下水道なら配管継手や立て管が共用部分でそこから先が専有部分、と標準管理規約で定められています。

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